地震が起きた時刻は長寿をまっとうした叔母の火葬の最中でした。
帰りの車で東京に住む甥っ子から「地震があったけど無事です」というメールが助手席の妹に届いた。
急いでラジオにスイッチを入れたのが地震発生から2時間後。
後部座席の妹がすぐ横浜の娘に電話を入れたら運よく繋がった。
那覇から首里周りで帰る車中、友達や親戚の安否確認で終始。
家に帰ってテレビを見て言葉がでない…。
津波の驚異に震えた。
アメニモマケズ、カゼニモマケズと岩手の宮沢賢治は詩った。
心が痛みます。
海上保安庁11管区も沖縄から仙台に向かいました。
今は亡くなられた方のご冥福と、事態の沈静と、復興を遠くから祈る事しかできません。